第14章 ???
栄「今日のあれ...///」
栄純が顔を真っ赤にして言う。
『???』
今日...なんかあったっけ?
栄「あれだよッ!!!...その...あ、兄さんとの///」
あっ!!!
思い出した!!!
『えっ...と、その...///』
やばい、思い出したらすごい熱くなってきた!
栄「お前さ、」
『うん?』
栄「兄さんと付き合ってんの?」
...ん?
『はぁっ!?』
栄「だって今日、き、きす///してたし...さ?」
『違っ!!!あれはあっちが勝手にしてきただけで...』
栄「!!!付き合って無いのか!?」
『うん!もちろんだよ!!』
そう言うと栄純の顔がパッと明るくなる。
────良かった...
『ん?』
栄「あっ、いや...何でもない!それだけだから...ありがとな!!!」
『う、うん』
栄「それじゃあ、」
『うん、おやすみ!!!』
栄「おうっ!!!」
そう言って栄純は部屋から出ていった。
『何だったんだ?』