• テキストサイズ

イケメン戦国 「めぐり逢い」

第19章 軍議の後


信長がにやりとする。

「秀吉」

信長に呼ばれ、即座に秀吉がはっ、と答える。

「その娘、俺の前に連れてこい。
俺が直接見て、上杉の手のものならその場で切り捨ててくれるわ。
しかし。そうでなければ」

「そうで、なければ…?」

秀吉の繰り返す言葉に、信長はカラリと笑う。

「安土で暮らせるようにしてやれ。
それに、三成が気に入っていてその娘を欲しいなら、三成にくれてやっても構わん」

「御館様!」

秀吉が驚いて叫ぶ。

三成はどういう意味でしょうか、とぽかんとする。

政宗は、そうきたか、さすが信長様、と破顔する。

「たかが木刀振り回した娘の事で、いちいち大袈裟」

ふぅと家康はため息。

「なんだ、家康もその娘に興味あるのか?」

「会った事もない娘にどうやって興味を持つんですか」

光秀に突っ込まれて、ふいと不機嫌そうに横を向く家康だった。
/ 565ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp