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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「で?まっつんの話は何?」

ゼリーを部屋に運んで
姫凪を膝に乗せて
交互に
食べさせ合いながら
さっきの話の続きを
聞こうと口を開くと

『あ、あの…ね…
怒らない?』

え?!怒る事?!
想定外なんだけど!

LINEしちゃった☆とかだと
思ってたけど…?!

「まっつんにまで口説かれた?」

『え!?』

図星?!
まっつんは味方だと
思ってましたけど?!

『違う!』

うん、だよね。
疑ってゴメンよ、まっつん。

「じゃあ、なにさ?」

ペロリと唇の端についた
フルーツの欠片を舐め取ると

『聞く気ある!?
てゆっか、"にまで"止めて!
嶋田さんにも口説かれた…とかじゃ…』

あれで?口説かれてないって?

うん。ヤッパリ厄介なのは
あの無駄に肉食な嶋田さんなんだよ!

「ガッツリ口説かれてるよ!
姫凪鈍感過ぎる!
あー!もう!
あンの爽やかメガネ!」

『と、徹!落ち着いて!!』

落ち着いてられないよ!

慌てる姫凪から
ゼリーを奪い
机に置き

「オレの姫凪を
口説くしオレの事は煽るし…!
別に奪われる様なヘマは
しないけどさ…
気をつけなよ?
なにがあっても二人切りは
禁止!オッケー?」

姫凪の胸元を開いて
見えない所に
紅い華を咲かせる
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