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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第16章 近過ぎたキミ(及川徹)⚠兄×妹R18⚠


手を引かれて
戻った部屋

お布団に二人で潜り込み
キツく抱き締め合う

徹の熱い息が首筋に当たり

さっき胸元に付けられた
アレを思い出して

ドキドキが増してくる 

二人きりだし
お布団の中だし

ちゅ、チューだってしてくれたし

そ、そ、その続きも!?
こ、こわ、怖くない!
大丈夫!

徹の全部知りたい!

『徹…』

小さく耳元に囁くと
擽ったかったのか
ピクリと肩が動く

けど、返事がない

あれ? 

『徹ー…?』

肩を揺らして見ると

クテンと抱き合ってた
身体が離れていく

えぇ!?寝たの!?

寝ちゃったの!?

『もっと教えてよ…バカ…
キスしかダメなの?』

無防備な唇にパクリと噛み付いてみる

反応ないの寂しい…

もっとシタいけど
これしか知らないもん…

ショボンと肩を落として
ため息を吐いて
徹の腕にしがみつくと

「姫凪…おいで…」

ギュッと抱き返して来た
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