• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第16章 近過ぎたキミ(及川徹)⚠兄×妹R18⚠


「ハハッ!それなら安心☆」

なにが?安心なの?
笑い事なの?

やばいな、これ。
精神的にクルやつだ。

「姫凪?」

俯く私にお兄ちゃんがかけてくる声は
いつも通りの優しい声

当たり前、かな
だって只の妹なんだから

『なんでもないー!
じゃあ松川さん
また後で!』

「おぅ。迎えに行く〜」

二人に背を向けて走る

お兄ちゃんは私が邪魔だったの?

なんであんな嬉しそうにするの?

松川さんが良い人だから?

そんなの私には関係ないの!

ねぇ?
お兄ちゃんは私の気持ちなんか
知らないでしょ?

私が好きなのは
お兄ちゃんだけなんだよ?
 
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp