• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第15章 ♢先取りサプライズ(黒尾鉄朗)生誕記念 完結


大将は俺の問いには
全く答えを出さず

「意外と単純なのね
ネコチャン
悪いね、俺ヒマじゃねぇの
お も て な し
大事だろ?
じゃあなー」

ヌルリと気分の悪い
疑心を残して去って行った

どういう事だよ?
マジで大将と?

ソワソワする気持ちを
振り切るように
走って姫凪の家に
ダッシュするも

家に居たのは
姫凪の母親だけ

しかも

「今日は遅くなるのよ
実はあの子…」

トドメさされた。

家行って飯食って遅くなって
ヤル事は一つじゃね?

なにか続きそうだった
姫凪の母親の話を遮って
家を去り

その辺をブラブラ宛もなく歩く

木兎達に混ざる気はない
かと言って
一人で居るには
この日の空は寒過ぎる
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp