第5章 ♑愛されたがりの愛し方（黒尾鉄朗）クロの日　完結

そんな俺の努力も知らず

『されたいって言うたらどうする？
鉄朗…なんか…私…変かも
いつもよりドキドキする…！
鉄朗…昨日のヤキモチの分と
今日寂しかった分…
…イッパイ甘くシテ…なぁ？』

煽りまくってくる姫凪

「お前…ホント…狙ってんのかよ…！」

ナカの指の動きのギアを上げ
水音を激しく立てて
掻き混ぜる

甘い声が大きくなって
それを塞ごうと
肉棒から離れる手を
掴んで止めて元に戻す

「離すなって、お前の手、気持ち良い
それに…　
せっかく二人の世界なんだから
声抑えんな
俺だけしか知らない声
聞かせろ、姫凪」

扱かれて膨らむ自身に
反応してるかの様に
締まっては溢れて
エロくなっていく秘部