第26章 ♑🎄Merry Xmas 2017🎄(赤葦京治)完結
「姫凪、はい、あーん」
『京治も、ほら、あーん』
テーブルに置かれたお菓子を
食べさせ合いながら
手分けして片付けに専念する
手分けしたのには
俺の思惑もあったけど
少しの間ナイショ。
「こっち終わったから
手伝いますよ」
『はーい、ありがと!
コレはお礼!なんちゃって!』
「もっとお礼下さい
足りませんよ」
軽いキスを繰り返しながら
どんどん片付けを進め
やっと終わった時
時計はイブへの
カウントダウンを
刻一刻と始めてた
「姫凪体力は?」
『え?あるけど…
いやん!京治のエッチ!
お風呂がまだ…』
ブッフォッ!可愛過ぎか!
『え?違った!?
ヤダ!なによ!
あ、ご飯?!
そう言えば何か食べに行こうって
言ってたよね!?
ケーキしかない…
それにお菓子で結構お腹が…』