第20章 近過ぎたキミ⑤(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
疑ったの後悔させて
チョット困らせてやろうかな?って
ソワソワしてたのに
『マコちゃんゴメンナサイ…
あの、着替えとか色々ありがと…』
ソッと出てきて申し訳なさそうに
俺を見上げる姫凪を観た途端
「ん、タッチ交代。」
萎むイタズラ心
イタズラしてる余裕奪われたってのが
正解かな?
濡れた髪がやたら色っぽいのは
贔屓目だけじゃない
『マコちゃん?
走って疲れた…とか?』
コイツ…やばい…!
仕込まれたからか
天然か分かんねぇけど
なんか空気がエロい!