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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第20章 近過ぎたキミ⑤(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


今度はオレからギュッと握る
小さな手

「暖かいね姫凪は
こんなに近くに居るのに
こんな簡単に触れられるのに
なんで捕まえてちゃ
駄目なんだろうね」

柔らかくて暖かい手に
ユックリ瞼が降りてくる
このまま手を繋いで寝たら
夢の中では結ばれるかな?
涙をシーツに滲ませながら
夢の中へ姫凪を探しに行った

ユックリユックリ
記憶が昔へ還っていく

小さな姫凪
どこに行くにも
オレのシャツを掴みながら
付いて来てたんだった
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