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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第20章 近過ぎたキミ⑤(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
この時深呼吸して無かったら
「姫凪、さっきはゴメン!
オレどうかして…た…
……姫凪!?」
きっとオレの心臓は止まってたと思う。
部屋にはオレの匂いが
姫凪の匂いとまだ混ざりあったまま
残ってる
なのに
部屋の主(姫凪)は
そこには居なかった
「キッチン?お腹空いたかな?
いや…トイレ…
お風呂…かな?…ねぇ?
まさか…居ないなんて事ないよね?」
部屋を出てキッチンに入ると
ポタリポタリと蛇口から
水滴が垂れてる
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