第3章 人は心が黒くなってる奴が多いいから………
明結「とにかく出てって………」
ワンワン!
山「飯になったら呼びに来てやる降りてこいよ」
はぁ?行くわけないだろどうせまた昨日と同じでこいつと一緒に食べないといけないんだろうし
山「1人で食わせてやるから絶対降りてこいよ」
バタン
えっ?今な、なんて言った⁇山峰無してご飯が食べられる‼︎
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山「何て顔すんだよあいつ……」
本当に人を信じていない顔だった、そして何かを怖がってる顔でもあった
山「あいつ昔何があったんだ?」
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明結「ナオーーおいでーー」
キュキュキュッ
ワンワンワン
ナオの大好きなボールで私は一緒に遊んでる
明結「とっておいでナオ‼︎」
ワンワン
やっぱりナオがいないと生きていけないな〜私の大事な大事なナオ。
ナオ以外は誰も信用しない人を信じて何になる?どうせ裏切られるだけだ
”「あんた何て死ぬほど嫌い」”
明結「っ。まだ、私はあの頃のまま」
キューキュー
トントン
ナオが私の膝に小さな白い手をあて首を傾げてる
まるで「ねぇ?大丈夫?私がいるよだから遊ぼ!」と言われてるみたいだ
明結「うん。遊ぼっかナオ❤︎」