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星に願いを

第13章 13.本当の終わり




の手は小さくて、

の頬っぺたはモチモチしてて、

いつまでもオイラの中で子供だった。



なのにさ、

今ベッドで寝てるは"女"



手は指が長くて真っ白で綺麗

頬っぺたは熱のせいか真っ赤で色っぽい





、どう思う?
もしに思いを伝えたら、
は受け入れると思うんだ。


でもね?

オイラが男になったとき、

君は離れていってしまう気がする。







『さと……し……くん…泣いてるの?』

「っ……泣いてねぇよ?アクビしたの」




ほら、こんなにもドキドキしてんだ。

なのに、恐くて……





「帰るね」







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