• テキストサイズ

イケメン革命 もし、こんな事が起きれば

第2章 もし、アリスが妊娠したら(レイ目線)


俺は自室入り、服を着替えてベッドにダイブした。
「今日もお疲れ自分」
トントントン
「ボス、入るぞ」
シリウスの声だった、何かした覚えはない。
「シリウス、フェンリルにルカにセス?・・なんで皆、俺の部屋に来てんの?」
全くわからない現状に少し行き詰っていた。
「話がある。相棒」
「話?」
「アリスちゃんの事よ」
「んっ?」
「ボス、今日、お嬢ちゃんのとこ行ったろ」
「行った。風邪だって」
「やっぱり、言えなかったのね、アリスちゃん」
言えなかった?
「何が?」
「レイ、本当にアリスが風邪をひいていると思っているの?」
「本人が風邪だって言っていたからな」
「ボス、実はな、お嬢ちゃんは風邪ではない」
「どういう事だよ」
「お嬢ちゃんは妊娠している」
シリウスからドッキリが来るとは思わなかったから新鮮さがあった。それも妊娠って冗談にしてキツイと思った。
「シリウス、冗談は明日にしてくれ」
「ボス、俺は本気で話している」
シリウスの顔は本気の顔だった。
「本当にアリスが妊娠したのか?」
「もぉ~何度も言わせないでちょうだい」
「レイ、おめでとう」
「ボス、今寝ていいのか?」
 俺は冗談として聞いていた為に話についていけていな為に寝ようとしている場合ではないと思い
「いや、アリスのとこに行ってくる」
俺は一目散にアリスの部屋に向かった。
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp