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ネットで仲良くしていた腐男子は幼なじみでした。

第1章 オフ会、しません?


湊は私に「いいのか、こんなに。それに想多くんまで。」そういうので「遠慮するな!買ったのは湊なんだから。それに私はもう伊緒くん出してる。」そう笑顔でいった。



そうゆうと「ありがと。」そういって嬉しそうに箱を開けはじめた。





数分後結局伊緒くんと想多くんはあれ以外に出ることはなかった。



けれど最高に楽しかった。



やがて今までお互いの部屋を行き来していたのにグッズはどこに隠し持っていたのかという話になった。


私は部屋のウォークインクローゼットとベッドの下に保管していたことを明かした。



すると「発想が中学生だろwwwww」と湊が笑いはじめる。



私は「しょうがないじゃん。他に無かったんだし。そうゆう湊はどこに隠してたのよ」そういうと湊は「俺はなんつーかな。言いにくいな。こっちこい」そういって私の腕を自分のパソコンデスクの横へと連れていく。すると湊はあろう事かパソコンデスクの横にあったキャスター付きの収納タンスをどかしはじめた。


「なにやってんの!」そう私がいうと「まぁみてろって」そういって湊はそのタンスを元あった場所から完全に退かした。

収納タンスがあった場所の壁を見るとそこには何かを引っ掛けるような突起がある。


すると湊はベッドの横から梯を取りだしその突起に引っ掛けるとその梯を上って行き天井にあった大人の人差し指がひっかかるくらいのわっかを自分の指にひっかけ天井に向けて思い切り押した。


天井に正方形の人が一人通れそうなくらいの扉のようなものが開いた。


湊はその梯をすいすいと上って行き「七華、こっち。ってかそんだけ上ってるんだったら手、貸せ。」そういって手を差し出して来る。


私はその湊の手を握ると力強く私を引っ張る。


その梯を上った先にはたくさんのポスターがはってあるまるで天国のような場所があった。
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