第1章 私と家族と学業成績
~学園長室にて~
私たち"姉妹"は文月学園のシステムについて説明を受けていた。
学園長「・・・・・さね。理解できたかい?」
飛鳥「はい。自分は大丈夫です。京も大丈夫だと思います。・・・・・大丈夫だよな?」
み「大丈夫だよ(キラキラ)」
学園長「なら良かったさね。そろそろ・・・・・馬鹿どもが来る頃かね。」
飛鳥・み「・・・・・馬鹿ども?」
バタンッ
明・雄「失礼しまァーす‼︎」
学園長「ノックぐらいしたらどうさね。」
明久「ババァ長、頼みってなんですか?」
雄二「明久の馬鹿について来ただけだがな。」
学園長「まぁ、いいさね。この2人の案内と荷物運びを頼むよ。」
雄二「転校生か?クラスは?ババァ長。」
学園長「あんたは気付いたんじゃないさね?」
雄二「やっぱりFクラス入りか。」
明久「なんだ、男か・・・・・⁈」
雄二「どうした?明久?1人じゃないのか?兄妹か。」
飛鳥・み「よろしくお願いします。」