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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第5章 オールマイト




モニターに映し出されたのは《障害物競争》の文字

緑谷「障害物競争…!」

ミッドナイト「計11クラスでの総当りレースよ!コースはこのスタジアムの外周約4km!我が校は自由さが売り文句!ウフフフ…コースさえ守れば何をしたって構わないわ!」

『それじゃ、頑張ってね、みんな』

緑谷「うん…」

緑谷はまだ納得できていない顔だった

『ふふ、私の分まで頑張って。全力で応援するね!』

上鳴「出ねぇの!?」

『うん。私は体育祭不参加なの。みんな頑張ってね!』

麗日「ちゃんいないなんて……」

『大丈夫だよ、お茶子ちゃん!自信持って!』

は手を振って2階席に移動した



みんなはスタート地点に立った


ミッドナイト「スターーーーーーート!!」

生徒が一気にゲートをくぐる

しかしゲートは狭く、全員が通れない

『(つまりこれは…最初のふるい)』

1番に先頭に出たのは轟焦凍

『焦凍くん…!』

轟はスタートと同時に足元に氷を張った

「ってぇー!!何だ凍った!!動けん!!」

「寒みー!!」

「んのヤロォォォ!!」

プレゼント・マイク《さーて実況してくぜ!解説アーユーレディ!?ミイラマン!!》

相澤《無理矢理呼んだんだろが》



八百万「甘いわ轟さん!」

爆豪「そう上手くいかせねえよ半分野郎!!」

芦戸「っぶな」

尾白「二度目はないぞ」

轟「クラス連中は当然として思ったより避けられたな…」

峰田「轟のウラのウラをかいてやったぜ、ざまぁねえってんだ!くらえオイラの必殺…GRAPE…!!」


ドゴッ!!!!


緑谷「峰田くん!!」

《ターゲット…大量!》

『あれは…』

緑谷「入試の仮想敵!!?」

しかしそれを上回る巨大なロボが

プレゼント・マイク《さぁいきなり障害物だ!!まずは手始め…第一関門、ロボ・インフェルノ!!》


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