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告白【気象系BL】

第7章 告白7 本能の赴くままに


お互いのそれを擦る度に
ニチャニチャと淫猥な音を立てて

身体中が総毛立ってくるのがわかる

お互いの絶頂は もうすぐそこで

翔くんの顔を見ると
眉をしかめて 快感に耐えてる
ぽってりしたその唇からは
おいらとは全然違う 艶を帯びた吐息

翔くん
あいしてる

おかしくなりそうなくらい あいしてる

このまま 時間が止まってしまえば
どんなにいいか
ああ でもお互いこのままはツラいよな

イこう 一緒に

翔「あっ…智くん…!」
智「一緒に…な…?」

おいらのと翔くんのを一緒に握り込む
途端に
感電したかのような痺れが全身を襲う

智「ああっ…!!」
翔「くっ…!!」

おいらの手に 翔くんの手が重なり
2人で擦りあう

翔「智…!智…!!」
智「んっ…!しょ…翔…!!」

口元が唾液でべちゃくちゃになるくらい
唇を重ねながら お互いを呼びあう

智「あぁ…!もう…!」
翔「俺も…駄目だ…イくっ…!」

お互いの手が お互いの熱で染まった

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