第12章 惑わせ
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鶴丸「おー、これがふりるぱんつというものか」
歌仙「そんなに見るものじゃないよ」
鶴丸「そうは言ってもな……ぶらじゃーってやつも着けるものだと思ってたが見当たらないな」
歌仙「こらっ探すんじゃない!」
鯰尾「主って大きいから絶対メロンとか入りそうですよね!でもどこ探してもないし……主って上はつけない派なんですかね」
鶴丸「だとしたなら……今も何もつけてないということか」
歌仙「雅じゃない会話をするんじゃないっ……!本当に君たちは雅じゃないね」
石切丸さんに歌仙さんが脱衣所にあるものを洗濯するということ話していたと聞いた私は今の格好などお構いなしで全力疾走して庭の方を見ながら走り回ると見つけてしまった。
自分の身に付けていたものが干されている姿を。
そして約数名なんか、人の下着について話してるし……なにこれ。
「わ、私のパンツ返してよー!」