第1章 プロローグ
幸平城一郎side
城一郎「その学園で生き残れないようじゃあ」
まだまだ、
城一郎「俺を越えるなんて笑い話だな…!」
創真「……!」
創真「やってやらぁぁああああぁぁ!」
ならば!
城一郎「よしじゃあ特別に料理が上達する秘訣を教えて…」
〔ツー…〕〔ツー…〕
あ、切りやがったな。すげぇヒントだったのに
城一郎「…もう切りやがった」
「Mr.ユキヒラ!早く料理の続きを―――!」
城一郎「はいよー」
いいか創真、いい料理人になるコツは…
自分の料理の全てを捧げたいと思えるような
そんな女と出会うことだぜ―――――――