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交わりの祠【R18】

第4章 交わりの祠


色々なルールがあることに鈴音は驚いてしまう



「私は結ばれなかったけど、貴女なら大丈夫そうね」


「おばあ様…」



八千代と出会い、直ぐに気持ちが通じあった


だがそれが許されないものだったとしたら?


考えただけで胸が苦しい



「これからは定期的に相手の方に会いなさい。そして一緒に二ヶ所の祠を回るのです」


「一緒に?」


「えぇ。先ほども言ったように、交わる事で魔力が増します。ですが、それは交わってる間が効果が一番高いとされているの」


「…えっ!?」



鈴音は目を見開くと同時に赤面していた



「祠の前で交わり、結界を強化すること。これが貴女の明日からの役目です」


「お、おばあ様…冗談では…」


「本当の話よ。誰にも見られないよう、その周辺にも結界を張りなさい」



祠の前で八千代と交わる?


顔から出る熱が治まらない



「おそらく祠の結界はより強力になるでしょう。だから毎日行かなくても大丈夫よ。二ヶ所を回るのは疲れると思うけど頑張りなさい」


以上よ、と言われて話が打ち切られる


鈴音は信じられない気持ちでいた



きっと今頃八千代も同じ話を聞かされているのだろう




八千代さん…


あぁ、早く会いたいーー



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