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【イケメン戦国】〜音姫〜

第22章 弍点イ 給料〜信長〜






「信長様。咲良です。」

「入れ。」


ーシュッ


「みなさんに手紙を届け終わりました。」

「ありがとう。ほら、褒美だ。」


と信長様は私にお金の入った袋をくれる。


重い……


「信長様……これは、少々多過ぎます。」

「良い。受け取っておけ。」


いやでも……

「そんなに反論するなら口づけをするぞ。」


私は、すぐに受け取る。


「ありがたくいただきました!」

信長様は、鼻笑いをした。



いや、普通に逃げます。


私は、天守から退出しようとする。

「どこに行く?」


と信長様が聞く。

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