• テキストサイズ

【イケメン戦国】〜音姫〜

第24章 ハ長調 宴





ー廊下


気、気まずい……



男性の手ってこんなにでかいんだ……



とその時


「政宗さんと咲良。」

と後ろから家康と純音さんがやって来た。


純音さんはにこやかに、こんにちはと言ったが

家康は、さっきの政宗と同様、顔を赤くして動きが止まっていた。



「家康?熱でもあるの?」

「!!!大丈夫だから……!!」

家康は目線を外す。


どしたんだろ?


「咲良さん。早く行きましょう。兄上、政宗さん、私たち先に行きますね。」

と言って純音さんは、政宗から私の手を離させると握る。



「政宗さん、すみませんが兄上をよろしくお願いします!」


と言って


/ 212ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp