ヤンデレヴィクトル氏による幸せ身代わり計画【完結済】
第6章 ヴィクトルが手に入れる話
がばっと桜に覆いかぶさり、頭のてっぺんから順番に彼女へキスを送る。
額、頬、唇、首筋、鎖骨、肩
そして乳房を揉みしだき、乳輪ごと乳首を吸い上げる。
「ああっ」
高い声が漏れ出し、そこを執拗に舐めしゃぶった。
そしてまた、みぞおち、お腹、おへそ、下腹部…
焦らすようにつま先、足の甲、脛、ふくらはぎ、太ももそれから恥丘にキスを落として、小陰唇にピッタリと唇を押し当てて鼻先で陰核を虐める。
跳ねる桜の腰を抑えてやり、たっぷりと唾液を溜めてから、ひだを割って陰裂を下からねっとり舐め上げた。
ゆっくりと膣口、尿道を舌でほじって、それからてっぺんの陰核の包皮を舌で剥いてむき出しになった神経の塊を舐めしゃぶれば桜の両足を無意識に閉じてヴィクトルの頭を挟み込んだ。
「きゃあん!だめ、そこ、クリだめ!」
「ん、だめって言う割に桜の太ももは俺をここに固定しているよ?もっと気持ちよくなって、桜」
ちゅうちゅう、と陰核を吸いながらとろとろと愛液を流す膣口を指でつぅーっと撫でる。
とろみを帯びたそれを指に絡みつけて、1本、2本と指を差し込み、彼女の中を丁寧に慣らした。
「ふぁあん、やあ、もうきて、中、おちんちん欲しいよぉ」
「もう少し我慢して」
2本の指でピースをするように膣を広げ、3本目の指を挿入し、膣中をぐるぐるとかき混ぜる。
Gスポットを押して、その間も陰核への刺激は止めずにいれば、彼女は大きく背中を反らせると…
「いやぁーっでる、またお潮でちゃぁ、ん、ああぁあああっ」
甘い悲鳴が上がり、熱い飛沫がヴィクトルの顔に掛かった。
肩で息をする桜に満足したヴィクトルは、潮を舌で舐めとって、先程出したばかりだというのに、桜の痴態を見てまた大きく育った逸物に避妊具を被せてから、彼女の膣口へ宛てがい、ゆっくり彼女の最奥へと押し挿れた。
「桜の子宮口と俺のコックキスさせてもいいかい?」
「ん、いいよぉ、きすして?」
ちょん、と軽くペニスの先端を子宮口にあてる。
優しく何度も慈しむように、それを繰り返していると、桜が物足りなさそうな顔をしている事に気が付いた。