第6章 ☆05
フェイタン「…あかねの気配が、途切れた。」
マチ「まさか…でもそんなことって」
フェイタン「その代わりに、なんね、この嫌な感じ
体にまとわりつくような気配が
あかねの気配を上書きしたみたいよ」
ノブナガ「ちくしょう。とにかく行くしかねえだろ!」
フェイタンたちがその気配に辿り着くと
あかねと同じ格好をした物が5体
マチ「ってことは、団長たちのとこに居たやつの他にこいつらってこと?
これもあかねが言ってた、
作られた、化け物ってこと…?」
フェイタン「…関係ないね
あかね助ける邪魔するなら殺すまでよ。
ノブナガ、マチ
一番奥のやつはワタシが殺るよ。」
マチ「フェイタン!いくらフェイタンでもあれは1人じゃあ…」
「…フェイ…?」
フェイタン「!
あかね!意識あるのか?」
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