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お前の事、嫌いじゃないね

第6章 ☆05







腕に、鉄の棒をさされ

その棒に鎖を通して裸のまま
吊るされたあかね


血は未だに流れ続けている


A「今から3時間ごとにこの棒を増やしていくよ。

お前らが用意するのは金だけ。
金持ってきたら
こいつは依頼人に返す

売らなきゃいけないんでね」


マチ「なっ、
それならどっちにしろあかねは助からないじゃないか!」

フィンクス「だとしても行かなきゃ
このまま死ぬぜ?」


マチ「…団長!!」

クロロ「…」



ノブナガ「フェイタン…どこ行くんだ?」


フェイタン「別に…私自分の部屋戻るだけね」


ノブナガ「な、」


マチ「…あたしも部屋に戻るよ」


ノブナガはマチを追いかけると
マチは部屋の前で待っていた



ノブナガ「どうゆうことだ?」


マチ「当たり前だろ?
あかねは今も苦しんでる

助けに、行く。」

ノブナガ「でも団長は!」


マチ「団長の答えを待っている間に死んでしまうかもしれない

次は、あたしが治すんだ」









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