第10章 おかえり ただいま①
翔「挿入れるよ…」
智「だから いいって…うぁ…あ…」
翔「…解したのに…キツいよ 智くん…」
挿入られる前から 気持ち良くて
熱を吐き出したいと 思ってるからか
どうやら おいらのナカは
いつもより キツいらしい
智「気持ちいい…から…な…はっぁ…」
翔「少し力抜いて…俺がもたない…もってかれそうだよ…」
智「無理…イケよ 翔くん…」
全部挿入ったのか
動きをとめて
おいらの首筋に顔を埋める
両腕で翔くんの頭を抱き締めて
翔くんの髪を 引っ張るように指に絡める
それが合図かのように
ゆっくりと 腰を動かし始める
ゆっくり ゆっくり
緩やかな快感が おいらを支配していく
智「翔…あぁ…翔…」
翔「ん…愛してるよ…智…」
智「は…ぁ…っ…愛してる…おいらも…」
腕をほどいて
おいらの頬を撫でながら
ナカの翔くんが大きさを増す
智「でかくすんじゃねぇ…よ 気持ちよすぎんだろっ…!」
翔「はっ…ヤバいね ごめん でも…俺も気持ちいい…!」
智「おいらも…! あっ あっあぁ…!」
熱を吐き出す
その快感すらも 翔くんと同時に