第9章 スイーツと女子力
潤「まぁ 大野さんがあんなにスイーツ食べてて太らないのも翔くんのおかげなんだろうし 文句はないけど」
相「そーなの?」
ニ「夜カロリー消費しますからね 翔さんも太らなくて一石二鳥ですよ」
相「そーなの!?」
愛の運動ってやつ?
どんだけハードなのよ?
もしかして ディスコスター並み?
ニ「あの2人の夫婦感あっての嵐ですから そこはいいでしょう」
相「いいの!?」
潤「相葉くんは駄目なの?」
駄目な訳ない
おーちゃんと翔ちゃんのあの雰囲気は
嵐にないといけないもの
大宮とはまた違う 熟年の夫婦感
まるで
仲良しの両親を見てる子供みたいだな
俺たち
だから 他のグループにはない
家族みたいな あったかい空気があるんだ
ケータイを取り出して
LINEをひらく
潤「相葉くん?何してんの?」
相「翔ちゃんにLINE」
『翔ちゃんお疲れ!
夜のスイーツ 食べ過ぎないようにね!
とけちゃうと困るから(笑)』
ニ「なんて返ってきますかね」
潤「そうだね」
相「あっ返信きた!」
『お疲れ様
そうだね 気を付けるよ
美味しくていつも食べ過ぎちゃうからさ(笑)』
潤「…」
相「うわー…」
ニ「爽やかにエロ…」