第25章 嵐内駄目出し大会　夫婦

翔「智くん…！｣

ああ　ほらまた
いつの間にかラブい雰囲気

ニノちゃんも松潤も呆れながら笑ってる

でも　それがこの2人なんだ

それが　俺たち嵐なんだ

相「ねぇねぇニノちゃん　俺たちもああなりたいね」
ニ「は？相葉さんは私に変態の仲間入りしろと？」
潤「変態て！(笑)｣
翔「ひどくね？｣
智「まぁまぁ(笑)」

3人でわちゃわちゃし始めた
俺とニノちゃんで　それを見てる

ニノちゃんが　ふっと優しく微笑んで
楽しそうに

ニ「いつか…あの人達みたいに何でもわかりあえるかなぁ」
相「ニノちゃん…」
ニ「あの人達は背負ってるものが多かったからより信頼性が生まれたんだと思うし　私たちにはそこまでして背負うものが今はないですからね」

おーちゃんと翔ちゃんの気持ちを知ったとき
動いたのは　ニノちゃんと松潤だった

俺は　成り行きに任せてたみたいな感じで

ニノちゃんはおーちゃんと
松潤は翔ちゃんと
いろんな話をたくさんしてたと思う

それこそ俺なんて
意見なんて言うことも出来なくて
泣くな！ってよくニノちゃんに怒られてた

2人が付き合い始めたって言ってくれて
めちゃくちゃ泣いたの覚えてる