• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第22章 2人のリップクリーム


智「翔くん おいら持っ…」
ス「嵐の皆さん スタンバイお願いしまーす!」

カバンからリップクリームを出したとき
スタッフがらの声が

翔「うちに忘れてきたのかなぁ」
相「いーから 行くよ!翔ちゃん」

おいらの声は聞こえなかったのか
そのまま楽屋を出ようとする

いっか
ポケットに入れとけば
収録の合間に貸せるし

ニ「おじさん?行きますよ」
智「ん」

そうして 本番収録に入ったんだ

ニ「ドミノでは彼女とおじさんの勝負ですって せいぜい本妻の凄さアピールして下さい」
智「妻じゃねぇ」
ニ「あら 夜は妻でしょ?」
智「夫の時もたまにある」
ニ「!?」

あれ ニノに言ってなかったっけ?
まぁ メンバーに言うことでもないけど

ニ「…驚愕の事実ですね」
智「そうか?」
ニ「知りたくなかった事情ですよ 聞かなかった事にさせて下さい」

おいらが受けの事実は受け入れんのに
翔くんが受けの事実は 駄目なのか?

確かに体格差とかでの想像しやすさってあるけど

受けの翔くん
めちゃくちゃ可愛いんだからな



/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp