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俺たちのSong【気象系BL】

第21章 みんなの想いも18年目



智「うわー…すっげぇ…」

仕事終わりにすぐ翔くんの車に乗せられて
途中は寝てたからわかんない

着いたらそこは長野県で

今いるところは 今回泊まる旅館
所謂 老舗旅館ってやつ?
静かな でも堂々とした佇まいで

通された部屋も
離れの ものすごくいい部屋
露天風呂なんかも 部屋についてる

翔「でしょう?気に入ってもらえた?」
智「気に入るも何も…」

おいらの荷物は
既に翔くんが全部準備してて

何から何まで 翔くんがしてくれて

智「あいつらも絶対気に入るよ」
翔「だといいね 俺も選んだ甲斐があるよ」

荷物を広げながら
なにやらてきぱきと動いてる

翔「さ 仕事終わってまっすぐ来たから風呂入ろう?露天風呂行こうよ」
智「おお」
翔「はい 智くんの浴衣とタオル」
智「翔くんのその荷物は?」
翔「これ?俺の浴衣とタオル あと水分補給のスポドリと水 あなた逆上せやすいから」

マメな彼氏か

翔「さ 行くよ」
智「ん」


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