第2章 智.翔の夜会
翔「おはよう」
誰もいない楽屋
所謂 一番乗り
バックを降ろし定位置の椅子に座り
日課の新聞を広げ読み始める
二「おはようございます」
相「おはよー!翔ちゃん!」
翔「おはよう ニノ 相葉くん」
ほどなくして2人がやって来る
いつも仲いいなぁ
二「あら 潤くんとおじさんはまだ?」
翔「松潤は1本仕事してから来るって 智くんはそろそろ来ると思うよ」
相「おーちゃんと一緒じゃなかったんだね」
翔「智くん昨日釣りだったから」
二「おじさんまた焼けてないでしょうね」
翔「多分大丈夫だとは思うよ」
メンバーは俺と智くんの関係を知ってる
だからって偏見の目で見たりはしないで
むしろあたたかい目で見守ってくれてる
長年連れ添った夫婦感が半端ないんだとか(笑)
本当にいいメンバーに恵まれたなぁ と思う
二「てことは、今日はおじさんちで刺身ですか」
翔「その予定」
相「翔ちゃん 今から顔崩してちゃ駄目だって(笑)」