爆乳政治!! 美少女グラビアイドル総理の瀬戸内海戦記☆西海篇
第7章 山口 最期の日
「その首を賭けて、尚この輩どもが救うべきであったというのか」
「言うに及ばず。話すも煩わしい」
「その挙げ句が何も為さず、何も得られずしても、か」
「貴様に分かるものか、下郎」
「ああ、理解し難い」
「大いに結構。貴様らなんぞに理解される辱めなどよもや堪え忍べるものですか、気狂いどもが」
「承知した。ならば―――」
「再び水底で嘆け、須崎グラティア(すざきGratia)。主の恩寵のままにな」
「上等。墓の内で勝ち誇れ、番犬」