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黒バス×短編集

第1章 赤司×膝枕


「珍しい」

琥珀の言葉に龍輝は苦笑する
龍輝の膝には赤司が目を閉じて眠っている
確かに、他のメンバーが来た時目を覚ますということが日常化しているというのに

「龍輝の前だと安心するんだろうね」

「そうだといいけど」

サラサラな髪の毛を撫でる
ふふと嬉しそうな龍輝に琥珀は安心したように微笑む
その後入れ替わりで洛山メンバーがやってくる
そして琥珀から聞いたのか、葉山は赤司にかけるようなものを
根武谷は龍輝に飲み物を
黛は龍輝にかけるものを
愛されているんだな、と赤司と握った手を握り返しながら目を閉じる
そんな2人を実渕は写真を撮る


みんなに愛されている存在
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