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よるがあけるよ

第4章 水族館廃墟


背中の12Sに返答しながらポッド107に頭を寄せ、塞がった手の代わりのスキンシップを取る。
ポッド107と10Dが寄り添う様子をポッド085が何と無しに見つめた。
『じゃあ、廃墟都市に戻ろうか。』
10Dが他3機と共に水族館廃墟を出る。
石畳と道路の境目を踏み越え、駅廃墟の方を指す矢印を追いかけた。









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