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転校少女と…

第13章 『転校少女と失望』



私は教室を飛び出し

階段を駆け上がる…


またも重そうな扉を

突き破るごとく開ける。


私の涙は、

未だ止まることを知らない…


『……っ…ひくっ…』


止めようと思っても、

制御が利かない……

空は、

私の気持ちとは正反対に

高くに雲を流れさせ、

清々しいほど青々としている……
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