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イケメン戦国~捕らわれた心~

第3章 シラユキと白雪


二本になった指で
ぐるりと掻き回し
内壁を擦りながらいい処を探す
一際声のあがる場所を見付け
ぐにぐにと刺激する


「ふぁっ」


余りの刺激に
目を見開いた白雪が
幹に預けた上半身を強張らせる


「っ…やっ…なんかっ…だめっ…ふぁ」


「なんかっ…くるっ…やだっ」


指の律動は続けたまま
身体を起し抱き締めてやる


「大丈夫だ…白雪
抗うなそのまま果てろ」


「あっ…ああ…むぅっ…」


唇を塞ぎ口中で
ねっとりと舌を絡めとる


蜜壷の中をかき混ぜながら
膨らんだ蕾を摘まみ
擦り上げてやると…


ぷしゅっ


勢いよく潮を吹き出し
ポタポタと溢れ出る


「やぁ…なにっ…やだぁ」


己の身に起きたことが
分からず戸惑う白雪


「ふっ…すごいなお前…
潮を吹くほど気持ちよかったか?」


「し…お?」


「お前の躰…
ほんとにやらしいな
最高にそそられる」


脱力して木に寄りかかる白雪
しゃがみ込みもう一度覗きこむ


「っ…あ…やだっ…
見ちゃやだって…言ってるのに」


蕾は勃起してひくつき
紅く熟れた花唇に指を指すと
卑猥な音を立てて呑み込んでいく


「欲しいだろ…白雪…」


ゆっくりと掻き回すと
くちゅりくちゅりと音をたて
白濁した蜜を垂らして
政宗の目と耳を昂らせる


「ふぁっ…ああぁ…もぉ…だ…め」


「言えよ…白雪…俺を…ほし」


「入れてっ…も…だめ…まさ…むねの…」


政宗の言葉を遮り
白雪が切なそうに
喘ぎながら告げた


その一言に
限界まで熱り立つ
政宗自身を白雪のそこに近づける


「…ちょう…だ…い…はぁ…っ」


そこまで聞いて
一気に奥まで貫く
愛らしい声を上げて
仰け反る白雪


自制をなくし
夢中で腰を動かす
何度となく突き上げ
唇を奪いやがて白雪の中に
熱い欲を注ぎ込んだ


荒い呼吸が
整うのを待って
自身を引き抜く


白雪の太股に
政宗の白い欲が流れた


足首まで垂れた白雪の蜜と
己の白い欲を拭き取ってやる


「ん…まさむね…」


「…大丈夫か?」


ぼんやりとした視線を泳がせ
蕩けた表情で桜に身を預ける白雪

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