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【刀剣乱舞】天使の梯子に届かない

第4章 雪辱は必ず果たそうと



どんどんという襖を叩く音に目を擦りながら起き上がります。
音はすごいのにびくともしていないなんてすごいですね。
ふらふらのままロックを解除すると、今剣と乱がエプロンを着けた姿で元気そうにしていました。

「おはようございます!あるじさま!」
「おはようあるじさん!お寝坊さんだね!」
「く、ふぁぁ…おはよう、ございます…二人は朝から元気ですね…」

二人は強引に、二人で片手ずつ握ってぐんぐん廊下を進みます。

「あるじさんはボクには早く寝ろーって言ったのに夜更かししたの?ずるーい」
「ごめんなさい…こんのすけ、と、お仕事の話をしていて…」
「おしごとよりもけんこうがだいじですよ!」
「あはは、そうですよね、怒られちゃいました~…ふわぁ」

リビングにつくと、清光と燭台切がおいしそうな料理の入ったお皿を並べていました。
わーっと言いながら二人はわたしの手を離して席につきます。

「あっ、あ、あるじ…!服っ!寝間着の肩の…!
何やってるの!?起きてる!?」

清光は大慌てで飛んできて、肩の紐を戻されたり、ちょっと捲れてた部分を戻されたりしました。

「ありがとうございます、清光…」

それじゃあ早く座ってと、まだ寝惚けたわたしは介護されてるみたいに清光の隣に座らせられました。

「おはよう!昨日はいい夢見れたかな?」

エプロンを着た燭台切がわたしの隣に座りながら挨拶してくれます。

「おはようございます~夢は見たとしても、覚えてないですね…。
目が覚めてきました、うん…、それではいただきましょうか!」

それを聞いた燭台切が手を合わせたのを見て、みんなも手を合わせます。

「いただきます!」

いただきますと言いすぐご飯を食べ始めるみんな。
お味噌汁にご飯…たまごふりかけかかってますね。
場所、見つけてくれたみたいでよかったです。
鮭の切り身がとてもおいしそうで、お味噌汁はあったかくて、最高です…!
談笑しながらあっという間に食べ終わって、みんなで食器を洗って机を拭いて…朝から楽しすぎます!

「あるじさん!今日はボクがあるじさんの服選んでもいい?」
「へ?わたしの服ですか?」
「乱ちゃんに昨日俺が服選んだーって話したら、乱ちゃんも選びたいってさ」

乱ちゃん…いつの間に仲良く…。
うんうん、仲がいいと嬉しくなりますね。
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