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イケメン戦国 ボカロ
第7章 空想の森~幸村~
「ああ〜、どうしてこんなことになったんだ?」
幸村は数刻前のことを思い出していた。
〜数刻前〜
『は?なんで、佐助と小梅が安土城の方行くんだよ?』
『ソレは・・・・』
『私の方が安土城について詳しいし。かと言って、私が行くと私まだちゃんとした忍者じゃないから無理なんだよね。』
『・・・と言うわけだ。幸。』
〜少し経って〜
『佐助のやろう、俺一人にすんなよ』
ブツブツブツ
(森の中に突入!!!)
〜現在〜
「俺が悪いのか……。」
幸村は、がっくりと腰を下ろす。
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