• テキストサイズ

イケメン戦国 ボカロ

第3章 人形卍ばーすと〜謙信〜



「このや……!!」

と謙信が『織田の舞』にこのやの名前を呼びつけると
『織田の舞』は見開いて謙信を見る。

そして、

「謙信様……?」

と呟いた。すると、『織田の舞』は気絶した。

謙信は、焦って『織田の舞』を抱き上げて幕に向かう。


























戦は、終わった。
謙信は、『織田の舞』……このやを春日山城に連れて帰ることにした。

そして、謙信は今も眠り続けているこのやの手を掴む。





(このや、このや……)

謙信は、心から泣いて嬉しがったことは久々であった。

そして、このやが目をゆっくりと覚ます。

「謙信様……。」

謙信は、このやを抱きしめた。































以後、謙信はこのやを妻に迎えた。







このや……無事でよかった。


謙信は、ぎゅっとこのやを抱きしめたのであった。






『人形卍ばーすと〜謙信〜』終
/ 196ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp