第14章 おとぎ話
三成(小人2)
「日和姫様!中は暖かいですよ!」
家康(小人3)
「三成、うるさい。」
政宗(小人4)
「さあ!ご飯ができたから食えよ!」
秀吉(小人5)
「外は、寒かっただろう?早く風呂に入ってきなさい!」
光秀(小人6)
「小人というより母親だな。」
信長(小人7)
「貴様、天下人の女になる気はないか?」
今回は、白雪さん……そして安土の武将たちが小人役を演じていただきました。
白雪
「日和さん、これ思っただけど……。」
日和
「ええ。この人たちは、王子にはあたりませんよね?」
政宗
「何!?」
家康
「はあ!?」
信長
「皆者、王子を潰すぞ。」
「「「「「はっ!!」」」」」
白雪
「みなさん、燃えてますね。」
日和
「って言ってる場合じゃないですよ!?」
(このままにした方が楽しそう。)
黒雪
「あのー。もう、疲れちゃいましたのでお先に抜けます。」
白雪
「ということで、佐助さん。あ、同作者の『文スト【白雪姫と黒雪姫】』よかったら読んでくださいね。では。」
……いなくなっちゃったな……
もう幕閉じるか。
ちゃんちゃん。