第14章 おとぎ話
昔、白雪姫(日和)と言うそれは大層美しい姫君がおりました。
しかし、白雪姫の母親は白雪姫を産んだ後死んでしまい、白雪姫は継母(黒雪)のもとで育っていました。
……んー。
幸村
「どうしたんだ?佐助。」
いや、ここから始めると結構長くなりそうなんだ。
謙信
「なら、もう少し先の話をすればいい。」
日和
「謙信様、頭いいですね!」
じゃあ、日和さん森に迷ったところから行こうか。
日和
「わかった。」
こほん。
白雪姫が逃げてきたのは、とても暗い森の中でした。
しかし、そこに一つポツリと立つ光る家がありました。
白雪姫は、ドアをノックしました。
日和
「すみません、一晩泊めてくれませんか?」
と、聞くとドアが開き小人1(白雪)が出てきた。
白雪
「外は、寒いのでどうぞ中へ。」
日和
「ありがとうございます。」
その家には、ほか6人の小人がいた。