第11章 昔話
おじいさんが帰ってくると、おじいさんは斧を持ってきてその桃を真ん中から少しずらしたところで切りました。
日和「いや、秀吉さん。本当だったら桃真ん中で切ってるよ?」
真ん中から切ったら中にいる人が死ぬだろうが!!
光秀「だいたい、中に入っているのが誰かわかってきたな。」
家康「そうですね。もう切らずに川に流しましょうか。」
貴様ら、ちゃんとしろよ。
家康「はあ。光秀さんが切ってください。」
光秀「よしやろう。」
いや、おじいさんが切るんだぞ?なぜおばあさんが……
スッパーン!!
切りやがったあああああ!!
家康「秀吉さん、黙ってください。」
ああ。わ、悪い。
えーっと、桃の中からなんと
信長「はあ。桃の中とは苦しいな。ん?貴様ら、天下人に仕える気はないか?」
家康「やっぱりか。」
な、なんと!!桃の中から天下人の信長様が!!
日和「これをシナリオ無視と言います。」
光秀「だな。」
天下人の信長様は、鬼を討伐でき未来安定の国を作ったとさ。
めでたしめでたし。