第9章 安心感と不快感
翌日 某政府塔にて
政「ん〜...本丸に行くの少し日にち逸らしたら?」
自「は?」
政「今のうちに、現世に行ってさ。
親戚に挨拶でもしてきたら?
お小遣いあげるから好きに遊んできなよ
3人のうちに、ね?」
別に親戚に挨拶なんてしたくないけど...
少し黙って二人を見る
大「いいんじゃないか?
俺は現世に行ってみたいが」
歌「僕も行ってみたいな
主の居た時代を見てみたい」
自「歴史の影響は...」
政「無いよ
大丈夫歴史は少しの刺激じゃ変えられないから
そんな時こえた位で歴史変わったらもう既に変わってるわよ」
そうか、他の本丸は何回も時こえてるからな
それじゃあ...いいかな
自「じゃあちょっとだけ、行ってみようかな...」
政「いくら広いからってずっと本丸に居ても退屈でしょ(笑)
2日位あっちに行きなさい、息抜きよ
大倶利伽羅と歌仙は主の言う事をちゃんと聞きなさいね」
大 歌「分かってる」
自「ありがとう、政府さん」
政「いいのよ
人間の名前もこの子達は一つしか持てないし
名前はあなたの名前を既に持ってるからほかの人間の名前を持って帰ってくる事も無いからこそ、安心して向こうの世界に行かせられるからね」
自「じゃあ本丸に行くのは帰ってきた次の日にします
監視は厳重にしてください
ステージが上がったらすぐに連絡してください」
政「あたりまえよ!」