第18章 おかえり
自「よーしっ
とりあえず体動かしとかねぇとな...」
運動靴を履いて片足で少し飛ぶ
空気にも慣れとかねぇと...
深呼吸をして屈伸をする
死んで息を吹き返したらまず運動して空気になれとかねぇと...
力も満タン
体力満タン
元気100倍
自「っしゃっおらぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
少し走って汗を流す
政「朝から元気よね...」
すると結構前からいたのか縁側でせんべい食いながら茶をすすってる政府
ここに泊まったのか少し寝癖のついたブロンドの髪にTシャツスウェットといういつものお硬いスーツ姿ではない緩い政府さん
自「...何で朝からいんの...」
政「いいじゃない、おかえり」
自「...ただいま」
近づいて縁側に座ると飲みかけのお茶を差し出してくるが流石に断る
自「昨日の皆どんな感じだった?」
政「特に普通かしら...でもちょーっと皆寂しそうだったわよ
つまらないって言ってみんな早々に寝に入ったしね」
自「マジか〜www」
政「私はみんなにこき使われたわよ
あなた普段皆にあんなことしてるの?」
自「あんなことって?」
政「おかわりをよそいだり、洗濯物したり、おやつ作ったり」
自「そうだけど」
政「よくあんなの1人で出来るわね...私無理だわ...大変よ...」
自「は?
あんなので大変とか人生舐め腐ってんだろハッ倒すぞ」
政「政府にそんな口聞くのあんたくらいよ尊敬するわ。」