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俺達に溺れろ

第1章 夢と現実


『ところで皆さんなんの仕事を?』

夏「俺は社長...」

奏「僕は副社長!」

恭「僕は秘書です」

響「俺は美容師」

蓮「俺は...自宅警備員」


『みんなお偉いさんじゃないですか...』


響「蓮は何でもするよ...」

『な、何でも?』

奏「うん!ギャラによってね。」

蓮「弁護士の仕事もお偉いさんの護送も、SPも資格持ってるからねー」

夏「ただし頼まれなきゃやらない。それ相応の金がなきゃな...」

恭「一番たちが悪いですが、一番儲かる仕事ですよ...」


『みんな凄いんですね...』


でも、あれ?待てよ?

『あの!蓮さん名字聞いてないんですけど...』


蓮「あぁ...忘れてた。」


恭「忘れるものですかね?」



つっこむ恭一郎くん...


蓮「名字は高梨...」



『高梨蓮さん!』


そういうと蓮さんは顔を背けて


「ん...」

といった...


照れてるの?照れてるの?

可愛い系ですか?


意外な一面...


響「ちなみに夏月と奏はシャンプーとかを作ってる
有名な会社の社長と副社長。恭はそこの二人の秘書なんだ。んで俺は美容師で夏月と奏のとこのシャンプーを使ってるんだ」

『ほぉ...』


なるほどそんな繋がりが...

夏「んで俺達の車を運転したりするのが蓮ってこと」


『そうなんですか...』 




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