第4章 業の時間
結愛side
あれからカルマと暫くブラブラしていた。
『あれ渚じゃん。』
業「本当だ~。楽しそうだから行こうよ。」
……絶対おちょくりに行くんだな。
あの、モブ達に……←
田中「……おい渚だぜ。なんかすっかりE組に馴染んでんだけど~。」
高田「だっせぇ。ありゃもぉ俺等のクラスに戻って来ねーな~。……しかもよぉ、停学明けの赤羽までE組復帰らしいぞ?」
田中「うっわ!最悪!マジ死んでもE組落ちたくねーわ。」
パリンッ。うわー。いつの間に……
てかあぶねーな。頭当たってたら大変なことになってたよ?
業「へぇー。……死んでも嫌なんだ?じゃぁ、今死ぬ?」
何処から持ってきたか知らないけどさ、割れた瓶を人に向けるなよ。危ないよ。