第3章 いざ!暗殺!
業「あー、ごめんごめん。じゃー、ジェラート食って静かにしてるわ。」
殺せんせー「駄目ですよ!テスト中にそんなの食べた……ってそれ、先生の!!!」
業「あ。ごめーん教員室で冷やしてあったからさ~。」
勝手に入ったのかよ。もしや、わたしがトイレいってたときか??
いけないやつだな。むかしからそうだったけどさ。
殺せんせー「ごめんじゃ済みません!!溶けないように苦労して寒い成層圏を飛んで来たのに!!」
へー。正直どーでも良い。
業「へー……でどーすんの?殴る?」
食べながら言うな。また怒るぞ??
殺せんせー「殴りません!!残りを先生が舐めるだけです!!」
ぶちっ。ぶちっ。
……またやったよ。うん。すごいね。あんたわ。
業「あっは―。まぁーた引っかかった。」
私にジェラートをくれた。
……なんで私なのさ。
んでもたべよ。
うまー。
業「何度でもこういう手使うよ。授業の邪魔とか関係ないし……それが嫌なら……俺でも俺の親でも殺せばいい。」
親を大切にしろ。