第3章 いざ!暗殺!
結愛side
……げっ。寝坊した。
停学明けだとまだなれないな……。
いってきまーす。誰もいない家にむかって挨拶……して出掛けた。
親は放任主義だし、仕事でほとんど家にいないんだよね。お祝い事とかは盛大に祝ってくれるけどね。愛されてるのはわかるから、困らせるようなことはしたくないんだよね。
家を出てしばらくすると赤い髪がみえた…
『え?カルマ??』
業「あー、結愛じゃん。どーしたの??」
『寝坊したの。』
業「ははっ。俺も。一緒に行こーぜ。」
『うん。』
……。壁に倒れている不良さんは……見なかったことにしよう。うん。