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君は俺のモノ
第2章 二宮side
そんなことを考えていると、
「嵐さーん、出番です。」
ADさんの呼ぶ声で我にかえる
って、楽屋だれも居ないし
「いそがないとっ...」
急いで楽屋を出たその時
ドンッ
「いって...」
『あ、ごめんなさい!』
「あぁ、大丈夫。ぶつかっただけ...『えっ、二宮さん!?』
ん?この声もしかして...
「昨日のお姉さん!?」
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